現代飲料考 / 飲料情報、津々浦々-13 / 1997.10開設 2004.10更新 | |||
飲料情報、津々浦々-13 |
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このページでは、「記憶の彼方に漂う飲料」のページを見ての、または皆さんからの独自の飲料情報を紹介します。なお、引き続き情報を募集しておりますので、このページの下にあります「フィードバックカード」、またはこちらのフォームからお送り下さい。
▲最新の投稿内容を読む ★142 ミルクスタンドの「サングルト」神奈川県 旅人様からの情報(2004.10)
20〜30年ほど前、首都圏国電駅構内のミルクスタンド(現在のKIOSK)には数々の瓶飲料が置かれていましたが、その中で、主要駅には必ず置かれていたと思われる「サングルト」という飲み物。 東京でミルクスタンドというと、JR総武線秋葉原駅の乗り換え階段付近にあるお店が頭に浮かびます。ラッシュの時間帯に自宅で朝食を取りそびれた会社員が慌ててスタンドに駆け込み、瓶牛乳を一気に飲み干して電車に乗り込む姿をたまに見かけます。腹を冷やすのと、電車の揺れと混みあった車内の圧力で胃の中のものが逆流してきそうで、私にはまねができません。
サングルトは、東京台東区のサングルト本舗社が発売していた乳酸菌飲料でしたが、乳酸菌飲料の製造販売会社が加入している協会の事業報告書を見ると、発売会社は2003年12月22日付で退会されていることが分かります。
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→Caplab(瓶飲料の紙蓋コレクション) ★141 さらにファイブアライブ神奈川県 旅人様からの情報(2004.10)
HI-Cファイブアライブについての情報です。 東京に戻ってきた後、いくら待ってもこのファイブアライブは関東地区で売られることはありませんでした。味は確かに「フルーツパンチの炭酸抜き」という感じでしたが、当時はほかにこのような味はなかったのでとても新鮮でした。当時空缶も集めており、その後10年くらいは保持していたのですが、引越しと同時に全部捨ててしまいました。今考えるともったいないですね。 補足
「続報・ファイブアライブ」に引き続き、次々と情報をお寄せいただき、深く感謝申し上げます。
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→飲料情報、津々浦々-140 続報・ファイブアライブ ★140 続報・ファイブアライブ居住地不明 かおる様からの情報(2004.09) 「HI-C FIVE ALIVE FRUIT PUNCH」は1981年にコカ・コーラ社から発売。当初は南九州で255g缶と1リットルリターナブルボトル。83年になって250mlドリンクボックス(紙パック)が関東でも発売されたが、86年に販売を終了。
「乳性炭酸飲料アンバサ サワーホワイト」は1981年にコカ・コーラ社から発売。
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→飲料情報、津々浦々-139 ファイブアライブのまとめ ★139 ファイブアライブのまとめ山口県 あすか様からの情報(2004.09)
多分コカ・コーラ社の「ファイブアライブ」だったと思います。
でもいつの間にか姿を見なくなったので、ロングセラー商品ではなかったようですね。
情報提供ありがとうございました。
1. 発売メーカーはコカ・コーラボトリング。
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→Y."Wolf".Shindo's Homepage
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★138 雪印ローリーのCMに出た私千葉県 にう〜っ様からの情報(2004.09) 3歳頃の思い出なので定かではないのですが、雪印ローリーのCMに出演したことがあるようです。
母親から聞いた話では跨いで足で漕ぐ新幹線のおもちゃに乗り、同じ位の男の子3名で飲料を飲むCMだったとのこと。
ぜひ、見てみたいのですが30年以上前の話で記憶も定かではないのが残念ですが。 今から30年前というと、1970年代前半から後半の間に放映されたCM。ビデオデッキが普及する以前で、さらに中京エリアでの放映となると、この映像をもう一度見るのは至難の業となりますね…。 どなたか録画されている方がいらっしゃいましたら、弊サイトにご一報くださいませ。
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→飲料情報、津々浦々-12-124 続続・ミスターピブ・ドクターペッパー ★137 ファンタ・スカッシュパンチの記憶新潟県 NEW様からの情報(2004.08) 昔(90年代前半)にファンタの「スカッシュパンチ」味を飲んだことがあります。缶のデザインは昔のデザイン(皆さんはもうお分かりですよね)にラズベリー色で、液体もラズベリー色をしていました。
CMは少年たちがボクシングをしていて、動きが速く、背景・リング・身に着けているものがすべてピンクという事は覚えています。 ★136 ネーミングとイメージで変わる飲料の味静岡県 くわす様からの情報(2004.08) 三菱サイダー・昔飲んだ事があります。私も機械油を連想しました。あの三菱グループとは関係なかったのですね。イメージというものが、大きく味を左右する事もあるのですね。
三菱鉛筆も全くグループとは関係ありません。あの三菱より古い会社だそうです。 コーヒーコーラは以前、世田谷の環八沿いの自販機で一度だけ飲んだ記憶があります。酸味の薄いコーラにコーヒーの苦味を僅かに加えた味で二度と飲みませんでしたし、2カ月程で別の商品に入れ替わりましたから、人気、無かったのでしょう。 ★135 クワスソーダについて静岡県 くわす様からの情報(2004.08)
十数年前、だったかな?
クワスソーダは風味は似ていましたが、炭酸をやや強めにしていて、素朴さは消えていました。比較的短期間のうちに消えて行ったような気がします。メーカーは…??? 「クワス(КВАС)」はロシアではポピュラーな清涼飲料として知られているそうです。瓶詰になって売られているほか、夏場になるとクワスを入れたタンクを台車に乗せて、移動販売をする光景も現地では見られるようです。 製造方法から味を推測するに、アルコールの入っていないビールを甘くしたような印象を感じますが、これに炭酸を入れて製品化した日本のメーカーはいったいどこなのか、引き続き情報収集をしてみたいと考えております。
関連サイト
→月刊ユーラシアビュー ★134 カプリソーネ追加情報大阪府 おっちゃん様からの情報(2004.08)
まさか20年も前のカプリソーネが話題になっているとは、驚きましたね。 本家WILD社のサイトを見たところ、カプリソーネ(Capri-Sonne)は1969年にはすでに発売されていたとのことです。米国版の「CAPRI-SUN」は1981年に発売されていますが、日本にはどのようなルートをたどって上陸したのかが気になるところです。
ちなみに、WILD社が乳清飲料「リベラ(Libella)」の販売も手がけていることも以下のサイトから知ることができました。貴重な情報ありがとうございました。
関連サイト
→WILD社
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★133 某遊園地の「カルピス」奈良県 奈槻様からの情報(2004.07)
2、3年前、遊園地のレストランでアルバイトしていたとき、コカコーラ製品のドリンクバーのカルピスはアンバサでした。 告発ネタ級の情報です。おそらく乳性飲料を売るときに知名度の高い「カルピス」をメニューとして掲げた方が、お客さんもどんな飲み物か理解できるだろう、という配慮があると思われますが、「アンバサ」を飲みたくて探し回っている人にとっては結構お節介な行為ともいえます。 ところで、この「カルピス」と銘打った「アンバサ」には炭酸は含んでいるのでしょうか…。
関連ページ
→記憶の彼方に漂う飲料-2-013 アンバサ |
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