現代飲料考 / 飲料情報、津々浦々 / 1997.10開設 2009.11更新 | |||
飲料情報、津々浦々 |
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このページでは、「記憶の彼方に漂う飲料」のページを見ての、または皆さんからの独自の飲料情報を紹介します。なお、引き続き情報を募集しておりますので、このページの下にあります「フィードバックカード」、またはこちらのフォームからお送り下さい。 ★175 もっと「ファイブアライブ」東京都 のぼる様からの情報(2009.01) HI-Cファイブアライブの情報ですが、以下のボトラーでの発売を確認しております。
255g缶…北海道、南九州
他にあるかもしれませんが各ボトラー社史から拾った情報は以上の通りです。
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→津々浦々5-62 ファイブアライブについて ★174 「ブドウナシのきづかい」という名の飲料奈良県 海苔子様からの情報(2007.12) はじめまして。奈良県在住の主婦・海苔子と申します。 さて突然ですが私の記憶の彼方に漂う飲料…とうの昔に製造中止になっているのですが、その商品名が思い出せずここ数年気になって気になって仕方がないのです。
それは私が小学校3〜4年生の頃、週に何本という単位で飲んでいたであろう炭酸飲料です。 唯一覚えているのがその片方のフレーバー名「ぶどうなしのきづかい」です。確か2つのうちそっちの方がお気に入りだったから記憶に残っているのかも知れま せん。当時はCMも流れていました。何ともシュールな感じのCMだったと思います。発売時期はファンタ・フルーツポンチと同じぐらいだったかも…イヤ定かではありませんが。変な名前のわりには結構おいしかったと思います。
いつの間にか自販機から姿を消したので当時はかなりガッカリしました。今でもも
う一度飲んでみたいと思う飲料の一つです。
これは「フルートピア」という飲料です。 「フルートピア」は、1994年〜1995年頃に発売されたコカコーラ社の「Hi-C」シリーズの派生商品で、お便りに書かれた「ブドウナシのきづかい」のほか、「シトラスのおしえ」、「レモネードのつよがり」、「ピーチティーのさそい」というかわいいフレーバー名が注目されました。 1994年ころに外国で放映された「フルートピア(Fruitopia)」のCMが、動画視聴サイト「YouTube」で公開されています。ちなみに外国では「フルートピア」を現在も発売されており、製造元は果汁飲料の大手、米国のミニッツメイド社です。日本ではミニッツメイド社の製品はコカ・コーラ社が製造ライセンスを持っており、コカ・コーラの自販機で商品を見ることができます。
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→YouTube Kate Bush - Fruitopia - Solstice(「シトラスのおしえ」日本国内放映版) ★173 三ツ矢コーラの思い出神奈川県 伊賀様からの情報(2007.06)
初めまして。 二十数年前、京急の生麦駅に設置されていた三ツ矢の自販機(紙コップ式)で「三ツ矢コーラ」。
味はチェリーコークに似ていて不味く、内心「三ツ矢はおとなしくサイダーだけ作ってろ!!」と毒づきました。 1970年から1980年代、アサヒビールの清涼飲料部門(当時。現・アサヒ飲料)は新製品を続々と世に出していた時期でした。伊賀様のおことばを借りれば「三ツ矢はおとなしくサイダーだけ作って」『る』ことを脱却し出した頃でもあります。 「三ツ矢サイダー」をベースにフルーツフレーバーを含めた「フルーツソーダ」や缶コーヒーなどの新製品をつぎつぎと登場させ、今までサイダーひと筋でやってきた飲料メーカーが冒険を始めたわけです。 「冒険」を始めると、どこの飲料メーカーも「コーラを作ってみたい」という欲求に駆られるようで、アサヒビール社も多分に漏れずコーラの自社開発を行なっています。これを「近代飲料発展段階説」では「自社コーラ期(第二次反コーク期)」と呼んでいます(嘘)。
メーカーサイトによると「三ツ矢コーラ」は正確には「三ツ矢コーラシロップ」と呼び、紙コップ式飲料自動販売機にセットされる希釈用シロップとして販売されました。
ところで、なぜ飲料業界各社が1970年代以降1980年代中期にいたるまでの間に新製品をつぎつぎに開発していたのかはとても興味深いところです。
関連サイト
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