このページでは、「記憶の彼方に漂う飲料」のページを見ての、または皆さんからの独自の飲料情報を紹介します。なお、引き続き情報を募集しておりますので、このページの下にあります「フィードバックカード」、またはこちらのフォームからお送り下さい。
なお、お寄せになった情報は、特にお断りなく掲載しております。投稿された方で不都合を生じるおそれのある場合はお知らせください。
福岡県 ハンドルネーム・まつのじ様からの情報(2001.9)
ファイブアライブやカプリソーネは懐かしいですね。特にファイブアライブはお気に入りでした。
たしかCMでは「アレピグパ」とか言ってたような気がしますね。おそらく、アップル・レモン・ピーチ・グレープ・パイナップルの五つの果実が入ってたのではないのかと、考えています。
「ファイブアライブ」と『やまだかつてない繊維飲料』、「ファイブミニ」を混同してしまう今日この頃…。
どうも九州地区限定だったようですね。「アレピグパ」のCMの詳細をご存知の方も情報くださいませ。
千葉県 ハンドルネーム・氷あずき様からの情報(2001.8)
連続投稿(?)ですみません。
さっき送信してから「あ!」と思い出したことがあったのでもう一度投稿させて下さい。
私の通っていた高校の近くに変わったジュースが売っていたんです。
「砂漠の嵐」という名前で、確かチェリオから出ていたと思います。(自販機がチェリオのだったので多分なのですが・・・)
缶は肌色っぽい色(砂色?)で砂漠っぽい感じの(ツブツブした)パッケージに「砂漠の嵐」と書いていました。記憶が曖昧なのではっきりは分かりませんが、ひょっとしたら肌色っぽい迷彩模様だったかもしれません。
ネーミングネタからして湾岸戦争の後ころ、今から10年前くらいに発売になったんじゃないかなと思います。(私が見たのは今から7年くらい前なのですが)
何だこれ、とかって友達と見つけて買ったのですが、360ml缶だったか500ml缶だったかは覚えていません。
味は・・・炭酸で、確かオロナミンCっぽい味だったように記憶しています。
販売機は茨城県の牛久駅前にありました。
その販売機には「砂漠の嵐」の他にも何か変なジュースがあったような気がします。
以上、もしご存じだったらor興味があったら取り上げてみて下さい。(*^^*)
追伸:関係ないのですが、私は松戸に住んでいるので結構最近になるまでMAXコーヒーは普通にあるものだと思っていました。
(笑)東京他に住んでいる人には珍しいものだったんですね。(^^;)
今でもコンビニには普通に置いているのですが・・・。(笑)
(あ!「甘さMAX」コーヒー説はホントですよ!!)
「砂漠の嵐」を覚えていらっしゃる方は多いですね。私は実際に見たことも飲んだこともないのですが…。
ちなみに発売元はチェリオで、イラクのクウェート侵攻を発端とした湾岸戦争勃発の頃に発売されたものです。
米国を中心とした多国籍軍の作戦名をヒントにネーミングした飲料ですが、90億ドルのカネを出すことで戦争を支援した当時のバブルニッポンの姿が垣間見えるような気がします。
さて、今回の米国同時テロでの報復作戦名は「不朽の自由」(enduring freedom)だそうですが、果たして「不朽の自由」という名の飲料が出せるかどうか。
千葉県 ハンドルネーム・氷あずき様からの情報(2001.8)
えーと。こんにちは。氷あずきといいます。(*^^*)
私はディズニーランドでバイトしているのですが・・・。
アンバサは園内で販売しています。(もうご存じだったらごめんなさい(^^;))
コカコーラ、ダイエットコーク、HI-C等と同じく、園内のたいていの飲食店では当初から今も置いていますよ。
↑ただ、ディズニーランドなので缶とかペットボトル入りではなくて紙コップに入れての販売になっています。
味は炭酸の入っていない、カルピスみたいなオリジナルバージョンです。
TDLに来たら飲んでみて下さい!ヽ( *´ー`)ノ
千葉浦安の現地からのレポート、ありがとうございます。
アンバサ飲みがてら、TDR(東京ディズニーリゾート)に出かけてみるか…。
過去の記事から「アンバサ」の発見情報をピックアップしてみました。ご参照くださいませ。
「アンバサ」発見状況
アンバサ in 千葉
東京都 ハンドルネーム・いたちち様からの情報(2001.8)
炭酸入りコーヒーについての情報拝見いたしました、有難うございます。数十年にわたる謎が解けました。
以前の記事にあったのですね。見落としていたようです申しわけありません。
さて投稿にあった「ラムちゃんクリームソーダ」についての情報ですが、やはり20年ほど前に千葉で飲みました。
たしか「ビーボ」と言うメーカーでしょうか、自販機のサイドに「ビーボより美味しいのはビーボだけ」と言う強気なコピーが書いてあったことだけは鮮明に記憶しています。
肝心の味は「酸味の無い炭酸入カルピス」といった感じでした。
千葉県 ハンドルネーム・山ちゃん様からの情報(2001.7)
「暴暴茶」ですが、あれはポッカの製品です。
確か、ジャッキー・チェンが暴暴茶と書いてある旗の前を飛んで、その商品を飲み、最後に「毎日飲んでます。」といって商品が出てくるCMだったと思います。
あぁッ、そのCMの情景が浮かんでまいりました。
神奈川県 ハンドルネーム・ちゃーみー様からの情報(2001.7)
はじめまして、「コーヒースカッシュ」で検索してたどり着きました。質問と情報をすこし・・・
【質問1:コーヒースカッシュの容器】
皆さんの知っている「コーヒースカッシュ」ってビン入りでしたか? それとも缶入りでしたか?
他のサイトなどを検索してみると缶の写真があったのですが、私の飲んだことがあるのはビン入りだったんです。
味は酸味のある炭酸の入ったコーヒーでこちらにある情報と一致します。
2種類(もしくはもっとたくさん)あったんですかねぇ?(20年程前)
【質問2:ジェットストリームのCM】
「ジェットストリーム」ってチェッカーズが宣伝してませんでした?
【情報1:タブ】
タブ・クリアのオリジナルのタブは米国で今でも販売されてると聞いたことがあります。
【情報2:炭酸ココア】
残念ながら輸入物(でもセブンイレブンで購入)だったのですが、「チョコチップソーダ」と云うのを飲んだことがあります。
その名の通りココアの炭酸なのですが。アメリカ製の甘ぁいココアにむりやり炭酸を入れたような味でした。今まで二十数年生きてきて一番ひどい飲み物です。(15年程前)
【おまけ:悔しい思い】
ファンタにはまっていたのですが、京都に修学旅行に行った際、地域限定で「ストロベリー」と「メロン」が販売されていました。
さんざん悩んだあげく「メロン」を飲んだのですが、その数ヵ月後に「メロン」のみ全国(関東のみ?)で販売されました・・・
「ストロベリー」を飲み損ねたんだよぉぉぉ!
ご来訪ありがとうございます。
ご質問ですが、コーヒースカッシュは瓶入りのものもありました。私の知っているメーカーではプラッシーの武田食品製です。また質問2はリンク先をごらんいただければ幸いです。
さて、炭酸ココア「チョコチップソーダ」ですが、マカデミアンナッツ風味でチョコチップの固形が含まれているという飲料だったそうです。メーカーは現在調査中です。
詳細をご存知の方はお知らせくださいませ。
東京都 ハンドルネーム・かむかむ様からの情報(2001.7)
昔、銭湯でお風呂上りによく飲んだ、びんに入ったオレンジジュ-スがあったと思うのですが?
たしかパンピー? だかなんだかという変な名前のような気がするんですけど、誰か知ってる人はいますか?
りんごとかもあっておいしかった覚えがあるのですが、今でも売っている銭湯はあるのでしょうか?
銭湯の瓶飲料は不思議とおいしいですね。定番は白牛乳かコーヒー牛乳なのですが、他にもいろいろな瓶飲料が並んでいました。
パンピーは明治乳業の製品で、お便りにもある通りオレンジ味のほか、レモン味もあります。森永の「マミー」に語感が似ていますが、同様に乳酸菌飲料です。
瓶に入ったリンゴジュース、というのもかなりスコアが高いですね。銭湯などの「大口顧客」は、牛乳販売店のお得意先であり、かつ瓶の回収率が高いため、通常は紙パックに詰める飲料も瓶詰めにして販売していたのかもしれません。
似たような明治乳業の乳酸菌飲料に「パイゲンC」というのもありました。バス停のベンチにこの製品のロゴが描かれていました。
やはり飲む時は、腰に手を当てますか?
大阪 ハンドルネーム・S-CAT様からの情報(2001.6)
はじめまして。いくつか情報提供できそうなものがありましたのでお知らせいたします
1 「砂漠の嵐」(→津々浦々1、2も参考)
これはかの湾岸戦争と同時期に出ていたものですね。記憶違いで無ければチェリオもしくはサンガリアの発売と記憶しております
缶のデザインは砂漠戦用とも思われる迷彩(茶色っぽい迷彩)で、中身の色は黄色だったはずです。味はあまり記憶にありませんがあまり美味しいものではなかったような。
2 「スイカソーダ」関連(→津々浦々3も参考)
正式名称はウィズユー・スイカソーダ。
カネボウではなくアサヒビール発売と記憶しておりますが、正確ではありません(でも、確かアサヒだったような)。
※ウィズユー製品はキリンビール(現キリンビバレッジ)が発売元です
ウィズユーは元々フルーツ系炭酸飲料ラインとして何種類か出されておりスイカソーダは夏用の季節ものアイテムだった記憶があります。
味は・・薄いというのか青臭いというのか、丁度スイカの赤い部分と白い部分の境目のような味で、非常にまずいものであったと記憶しています。
翌年クリームソーダ味に改められたウィズユースイカソーダ2が発売されましたがこれもワンシーズン限りでした。
3 カプリソーネ(→津々浦々1、記憶の彼方に漂う2も参考)
カプリソーネは一度消えた後(多分理由は記事通りだと思われます)今度は缶飲料として寶酒造から出ていました(ラミパウチもあったかも知れませんが未見です)。
ここ数年は見かけなくなりましたので、ライセンスが切れたものと思われます
4.焼き芋ジュースについて(→津々浦々3も参考)
これはカゴメから出ていたIMOドリンクですね缶に縦に焼き芋が印刷されその上にIMOと太いロゴで印刷されていて、非常にインパクトがあった記憶があります。
焼き芋味のほうはまだ飲めたのですが、焼き芋ソーダ味というとんでもないものがありこちらは飲めたものではなかったような。
5・RADIO&TAB(→津々浦々3も参考)
まずTABですが、これはダイエットコークがようやく日本で発売された時(コカコーラダイエットとダイエットペプシの戦争でしたね。確かそれまではダイエットという言葉が薬事法の関係で使えなかったものが、法改正により使用可能になり、満を持してという感じでの発売だったと記憶します)、一時的なコークブームのような状況になり、その際いまだ日本で未発売だったカラメルを含まないコーク=TABを両者が投入してきたと記憶しています。
TABクリアとクリアペプシ(ペプシのほうは名称うろ覚えです、すいません)がありましたが、結局どちらも一二年で姿を消したと思われます。
でRADIOですが、これは近畿コカコーラが数年前、折からの微炭酸ブームに乗った新型コークとして出したものです
記事どおり微炭酸と言うには炭酸がきつく、味もコークとドクターペッパーの中間のようなはっきりしない味で発売後半年経たずに消えたと記憶しています。
関西地方では派手にCMも流し、店頭での試飲なども行い力を入れてはいたようですが。
6 ファンタゴールデングレープ(→津々浦々1も参考)
これはいまから20年ぐらい前に、それまでファンタグレープに含まれていた着色料等が問題になり、着色料の含まれていない商品を急遽発売したものではなかったでしょうか。それが受けたためかその後暫らくしてファンタゴールデンアップルというものも発売されたと記憶しております。
以上長文となりましたが、私の記憶しているところを提供させていただきたいと思います。乱筆乱文、記憶違い等ご容赦くださいませ。それでは、また何か情報等ありましたら提供させていただきます
P.S
もし此処をご覧になっている方で以下の飲料についての情報がありましたらご教授願いたく存じます。
・炭酸烏龍珈琲
・ラムちゃんクリームソーダ味
・チーズインドリンク(確かこれは資生堂がだしていたような)
・柿ドリンク
・スコールホワイト
・HI-Cトマト
貴重な情報ありがとうございます。
補足としまして、「ウィズユー・スイカソーダ」の製造元はキリンビバレッジ(発売当時の1989年頃はキリンビール)だそうです。
一時期、ファンタシリーズは缶に堂々と「合成着色飲料」と記載していました。しかし、消費者の食品添加物への関心の高まりや、当時のファンタに使用されていた「赤色102号」を根拠なく危険視する一部マスコミの報道によって(1974年秋〜冬)、急遽アントシアニン天然着色料へのシフトがなされました(1974年12月)。
しかし、天然着色料のシフト後の1975年5月下旬頃から、着色料成分の変化したものが白く沈殿してしまう問題が発生したため(白色沈殿問題)、1975年7月末より白色沈殿の原因究明と対策が行なわれるまでの間、「ファンタゴールデングレープ」が発売されました。
1977年3月、加熱殺菌方法を変えたことによって、1974年12月当時の天然着色料をそのまま使用した「ニューファンタグレープ」を発売することになりました。
「ニューファンタグレープ」の登場から2ヶ月後の1977年5月、「ファンタゴールデングレープ」は発売を中止しています。
飲料メーカーにとっては負の部分なので、これらの資料は非常に僅少ですが、富士コカコーラボトリング社の社史には1ページ半を割いて、ファンタの色素問題について言及しています。
その後、ファンタシリーズは「メロンソーダ」を除いて天然着色料使用の飲料になりました。以下に図をご用意いたしました。
ちなみに「ファンタゴールデンアップル」はインターネット上の一部掲示板等で、存在の有無について猛烈な議論が繰り返されましたが、「ファンタゴールデン」シリーズの少ない情報、アップル系飲料に色彩が似ている、1974年12月より1979年4月まで発売された「ファンタアップル」と混同するがゆえに「都市伝説」化したものと考えることもできます。
関連ページ
→津々浦々6-70 ファンタゴールデングレープ伝説
→津々浦々1-13 ユーフーをご存知ですか?
参考文献
『日本清涼飲料史』 東京清涼飲料協会 1975
『富士コカ・コーラボトリング株式会社25年史』 富士コカ・コーラボトリング 1988
東京都 ハンドルネーム・いたちち様からの情報(2001.6)
サスケの思い出をたどってたどり着きました。
読み進むうちに不完全な古の記憶が甦りました。
今から22年ほど前にたった一度だけ炭酸入りコーヒーを飲みました。
場所は、常磐線南千住駅の近くの自動販売機。商品名は「サワーコーヒー」だったと思いますが定かでは有りません。メーカーは記憶にありません。
甘さ控えめのミルクなしコーヒーに間違いなく炭酸が入っていた記憶は鮮明に有ります。
その後、何度かその販売機を訪ねたのですが二度と目にする事はありませんでした。
どなたかご存知ありませんでしょうか。
あまりのマズさに世間を騒がせたコーヒースカッシュとはまた別物なのでしょうか、サワーコーヒー。
なぜマズいと分かっていながら、ヒトはコーヒーに炭酸を入れるのでしょうか。
やはり過去の歴史はきちんと勉強しておいた方がいいですね。
あ、言ってるそばからまたポッカがコーヒーに炭酸入れてるよ…
コーヒーに炭酸を入れる、という行為はいわゆる「コーラ欲求」の発露だと言われています。
「ヒトはコーラを希求する」こんな格言があるとか…。
ちなみに「コーヒースカッシュ」は特許出願が出ております。恐れ入りました。
→B-Files:めばえ系より
http://members.tripod.co.jp/B_Files/mebae/h11169078/h11169078.html
神奈川県 ハンドルネーム・しゅんにゃん様からの情報(2001.6)
今から10年ほど前に友達より2本もらいました。
7年程前に1本飲んでしまいました。
もう1本はまだあります。
昭和59年・3・19日製造
Amazing Rifrehing SASUKE
えーっと、10年ほど前にもらって、7年ほど前に1本をお飲みになられた、ということは、すなわち、賞味期限の過ぎた「サスケ」を飲まれたということですよね?
そのときの味はいかがでしたでしょうか? リポートお待ちしております。
北海道 ハンドルネーム・タラバガニ様からの情報(2001.5)
みなさん懐かしい飲み物を良く覚えていますね。
私が好きだった昔の(消えてしまった)飲み物は、ファイブアライブ(コカコーラ社)、ポストウォーター(キリン)、ファンタのフルーツパンチですね。特にフルーツパンチはおいしかったのになぜ消えたのか。。。
最近売ってたベリーはチェリーコーク並みでした。
フルーツパンチは私も大好物でした。ファンタシリーズの中では「フルーツパンチ」が一番おいしいと私は思います。
♪ファンタはぼくらのヒーローだ!(にゃーん)
というCMの流れていた頃の製品だったような記憶がありますが、どうでしょうか?
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