現代飲料考 / 最新情報バックナンバー'02 / 2002.03開設 2003.03更新 | |||
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最新情報バックナンバー 2002 このページは、「最新情報」で記載された内容をファイリングしたものです。過去の最新製品情報や、このサイトの更新状況についての情報がご覧になれます。
▲現在の最新情報を読む ★2002.10月更新分 ついに伝説の飲料が発売されました。
その名は「ファンタ ゴールデンアップル」。 新発売の「ゴールデンアップル」は現在、関東地方のコンビニエンスストアに陳列されていることが確認されています。500mlのペットボトル入りです。ただ、コンビニ店頭でこの商品をみたとき、私はその存在をすぐに信じることはできませんでした。「どっきり」かと思わんばかりに「ファンタ ゴールデンアップル」の文字がありました。 ネット上での熱いやりとりの末に発売されるという前代未聞のデビューを遂げたこの飲料。この飲料の開発サイドはネット上のやりとりを見ていたのでしょうか。
「脳内で作られる幻の飲料、それがファンタゴールデンアップル。 改めて、人間の記憶というものの「あいまいさ」と「不確実性」について認識させてくれる話題です。おそらく、今後10年以来に同様の話題がふたたび浮上してくるだろうと考えられます。
・四国コカコーラボトリング 新製品情報 ★2002.10月更新分
秋真っ只中、どこかに出かけたくなる、気分のいい天気です。
ここ最近の飲料の世界では「口に含んだときの香ばしさ」を売り物にしている製品が多いように感じます。コーヒー飲料も発売当初に見られた「甘さ」や「ミルク感」よりも「香り」を強調しています。
前回、伊藤園の「お〜い お茶・口切り 秋新茶」を取り上げた時に「香ばしさが魅力」とお伝えしましたが、「中国緑茶 釜炒り仕立て」もまた「香ばしさ」を前面に出しています。どのメーカーも「秋も深まったので、茶葉の焙煎も深くしました」、と言わんばかりです。 ★2002.9月更新分
♪今はもう秋、というわけで、少しずつ涼しくなってきます。
飲料の世界も秋到来です。今回ご紹介するのは伊藤園の
お〜い お茶・口切り 秋新茶 お茶系飲料が店頭を賑わせ、思わずお茶選びに迷うところですが、私はこの「秋新茶」が登場してからは迷わずこれを選択しています。一瞬、ほうじ茶を連想するような香ばしく柔らかなテイストが魅力です。冷たくしても、暖かくしてもOKな、秋にぴったりのお茶飲料です。 ★2002.7,8月更新分
残暑お見舞い申し上げます。
さて、ここ数日ソフトドリンク周辺をにぎわせているのは、またまたキリンビバレッジの
人気歌手グループ「SMAP」の新アルバムリリースのタイアップとして発売され、CDジャケットにデザインされている缶の絵柄と全く同じパッケージが目を惹きます。
★2002.6月更新分
夏空の 日差し冷やす この一杯
水分と糖分をあと味残さずに摂りたいと思うときに私が飲むのは、キリンビバレッジの
渇ききった喉に糖分入りの紅茶飲料を流し込むと、紅茶の渋みに加えて糖分が口に残り、逆に喉が渇くような感覚を覚えますが、この「グレープフルーツ紅茶」は、柑橘系の風味があと味の「残り」を爽やかなものにしてくれます。 ★2002.5月更新分
ひと口が 喉に流れる 春の風 近頃、「お茶系」飲料が店頭をにぎわせています。中国緑茶、玄米茶などの穀物茶飲料などさまざなお茶が売っていますが、おすすめはやはりサントリーの「中国緑茶」です。 以前、中国緑茶の茶葉を購入し、自宅で淹れてみたことがありますが、そのときに飲んだテイストと、サントリー中国緑茶のテイストが非常に合致していました。実際、他社の中国緑茶は味が薄かったり、酸味が強かったり、内容量が500ミリと結局は残してしまうボリュームなので、もうひと工夫ほしいな、と思うところです。 ★2002.3月更新分
庭先の 春を告げるや 桃の花
さて、以前このサイトでも2回ほどご紹介したサンガリアの「みっくちゅじゅーちゅ」ですが、このたび姉妹品が発売されました。
缶はリンゴの果実をイメージしたクリーム色をベースに、アヴァンギャルドな毛筆体で書かれた「りんご」のロゴデザインが目立ちます。先発商品の「みっくちゅじゅーちゅ」との違いは、フルーツの配合が変わった点。桃、パインを含まず、その分、リンゴの割合を増やしています。また、高果糖液糖、ビタミンB2を含有している点も注目したいところです。原料と成分配合を変えることによるコストダウンと収益性向上が想像できます。
さらに缶の、 皆さんもこの微妙なデザインと味覚の違いをこの眼と舌で味わってみませんか。 |
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