むかし確かに存在したけれども、今では消えてしまった飲料たち。
忘却の彼方に消えてしまった飲料群の消息と記憶を、ごらんの皆さんからの情報とともに引き続き「回顧」してみたいと思います。
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017 スコールC
1980年代にキリンから発売された缶飲料、と僅かな情報しかなく、テイスト、発売地域等詳細不明の状態。
※この飲料についての詳細をご存知の方はご一報いただければ幸いです。
018 ラプリカ
1983年頃、愛媛県酪農農業組合連合会、通称「らくれん」から発売された清涼飲料。
ハーブとプルーンをミックスした「ヘルシー&リフレッシュ飲料」の触れこみで四国はじめ西日本地域を中心に発売された。
容器形状、発売終了時期等詳細不明の状態。
※この飲料についての詳細をご存知の方はご一報いただければ幸いです。
019 pina(ピナ)
1984年頃、味の素より発売された清涼飲料水。
1981年頃から始まった「豆乳ブーム」の影響が見られるこの飲料は、見た目カルピスソーダだが、ベースは豆乳。簡単に言うと「炭酸入り豆乳飲料」となる。
キャッチコピーは「秘密の味」。250ml缶と300ml瓶の両方が発売された。
話題になったのは当時のCMで、裸の女の子2人が白い布にくるまって、耳や肩を噛んでは戯れる、というレズビアン的ビジュアルは、現在でも十分通じるいやらしさ。耳を噛まれる女の子は、映像のバック音楽「秘密したいナ」を唄う黒沢ひとみ。84年組と言われたこのアイドルも、pinaとともに消えた。
関連サイト
→Easy Linkオークション出展
→「秘密したいナ」が収録されている「おしえてアイドル ポリドール2」(amazon経由)
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