別冊看板第7集「複合的誘惑の罠」に続く、国民年金啓発看板についての考察です。
1999年に「複合的誘惑の罠」、2000年には「歪んだ意図」と題して、埼玉県川口市の国民年金啓発看板についての考察をしてきた。「月刊 看板」の定期企画となりそうなこの年金看板考察、今年はどんな角度から述べていこうかと思案中である。
▲あなたとわたしのネンキン / 材質:薄型樹脂板 撮影2001.1 埼玉県川口市内にて
これが、川口市国民年金課が出稿した国民年金啓発看板の2001年版である。
昨年までの「突っ走り路線」からいくぶん和らいだような気がするのは筆者だけだろうか。しかし相変わらず原色赤色の使用で、他の看板よりも派手だ。
市内各所を歩いていると、この看板を目にする機会が増えた。以前よりも設置場所を増やしているのではないだろうか。市内には再開発のために買収したものの、未だに再開発が進んでいない遊休地が結構あるのだ。こうした遊休地にこれらの看板が立てられることもあるようだ。
近々、これらの「ネンキンカンバン」が設置されている場所をマップ化したいと考えているのですが、このサイトをご覧の、川口市内にお住まいの、または通勤・通学されている方で、「この看板見かけた」という方は、ぜひとも下記のフォームでお知らせいただければと思います。
どうかお手数でも、設置されている地名、目標物(建物・ビルなど)を一緒にお知らせくだされば幸いです。
ご覧のみなさまのご協力、お待ちしております。
取材・調査・撮影2001.2、執筆2001.11
