最近のイチ押し ダメ出し / No.1082 / 2003.08公開 | |||
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最近のイチ押し ダメ出し 1082 揺れる7月
5月の地震以降、現在も揺れが続く宮城沖、そして暴言失言で世間を揺るがす政治家…
もくじ
▼ 07.26 地震お見舞い申し上げます 7月26日 地震お見舞い申し上げます 25日0時13分に宮城県北部を中心に発生したマグニチュード5.5の地震、および26日7時13分に発生したマグニチュード6.5の地震に際し、この場を借りてお見舞い申し上げます。
関連サイト
→NHK仙台放送局・地震情報特別編成(最新情報にご注意ください) 7月13日 失言には反応しない
政治家はことばを道具にして仕事をするのだから、発言内容には常に気をつけなければならないことは百も承知。 ここ1ヶ月ほど、閣僚や国会議員のいわゆる「失言」が物議をかもしているようです。各々の方々がどのような発言をしたかは改めて触れるまでもありません。しかし、名前だけは記憶にとどめて、来たる選挙での参考にする必要があるかと思います。
太田誠一議員(自由民主党・堀内派・福岡) ことばは人間の人となりがよく表れます。これらの事象を反面教師としていきたいところですが、なぜこうも失言が連発するのでしょうか。次のような要素があるように思います。
1.政治家自身の余裕がなく、つい感情的に反応してしまうため。 もし「問題発言をした方がメディアが取り上げてくれる、人が注目してくれる」という確信犯的考えがあるのだとすれば、これらの発言の取り扱いには十分気をつけた方がいいのではないかと思うわけです。確信犯にとって、自らの発言に反応する人が多ければ多いほど期待通りの効果が得られたと考えます。
こうした問題発言に接したら、慌てず騒がず、「この粗忽者」と思うことです。
参考サイト・書籍
→right・自民党派閥之表2001年夏版
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